アイドリングストップの車の目的は?エンジンや燃費に悪影響?

      2022/07/11



ネットでアイドリングストップの車はエンジンや燃費の面で悪影響では?

という疑問が出ていました。

そもそもアイドリングストップ装置を車に搭載する目的は何でしょう?



アイドリングストップの目的は?



アイドリングストップは、不必要な燃料消費、排気ガスの排出、騒音を防ぐため

の機能です。

アイドリングストップの機能には、通常のアイドリングストップと停車前アイド

リングストップがあります。


ただ、アイドリングストップについては多くの人がエンジンの劣化や燃費を

気にしていますが、実際には問題ないとする人が多いようです。





そもそもアイドリングストップとは?



・アイドリングストップは、車両を停車させるとエンジンが自動的に停止し

 ます。

・停車前アイドリングストップは、ブレーキを踏みこんで減速中、約8km/hにな

 るとエンジンが自動的に停止します。(HR12DDRエンジン搭載車)

・再び走行するときは、自動的にエンジンを始動します。


ただこのような意見も多くみられます。

  
  ・燃費が良くなるとか言われるけど殆ど変わらない。

  ・アイドリングストップ用のバッテリーは値段が高いから無駄。

  ・エンジンが駄目になりやすいということはない。

  ・バッテリーが弱くなっている時に一度ストップすると「このまま

   エンジンがかからなかったら」と思い、こわい。



アイドリングストップ装置を使うか使わないかは個々人の好みもあるところ

です。

ただ燃費やエンジンには悪影響はないのではという意見が大半を占めている

ようです。というよりほとんど変わらないといった意見が多いようです。



まとめると

アイドリングストップ装置のある車でも燃費などの面では大差はないようです。

あとはそれを使いたくなければ、アイドリングストップのスイッチを「切」に

して運転をすればいいのでは。



また一時はこの装置搭載の車が増えると思われましたが、各メーカーから出る

新車にこの装置の搭載されない車が増えているそうです。

各メーカーのアイドリングストップに対しての答えがこれではないか

と思います。 

それともう一つ、

いろいろな意見の中で、アイドリングストップの目的が「燃費」という

意見がほとんどでしたが、本来これは渋滞の多い大都市での「排気ガス」

の抑制という意味が大きかったと記憶していますが、間違いでしょうか?



 - 生活