泉ピン子、橋田壽賀子の遺骨の件で嘘がバレちゃった。本来の遺骨の扱い方法は?

      2022/07/11


泉ピン子が亡くなった橋田寿賀子さんの遺骨について、「海にまいた」と

話したそうですが、そのことについて問題になっているといいます。

実際はどうなんでしょう?



遺骨を海にまいた?


泉ピン子と橋田寿賀子の仲の良さはテレビ番組でも

放送され、知られているところです。



今月(6月)に泉ピン子が「託された思いに応えて遺骨を海にまく」と

明らかにした際にも、この二人の関係からみても「そうなんだろうな」と

思われても不思議はありませんでした。


そしてその後泉ピン子は、橋田寿賀子の遺骨を海にまいたと語った

そうです。



橋田家関係者の主張は?


この一連の流れについて、橋田家の関係者が激怒しているそうです。


・「散骨を望んでいると聞かされた人はいない」

・「遺骨の全ては現在、ご両親が眠る四国の橋田家の菩提寺に納められている」



というのが橋田家関係者の主張です。



本来の遺骨の取り扱いは?


ここで本来の一般的な遺骨の取り扱いについて述べたいと思います。



一般に亡くなられた方の遺骨は、お寺の墓地に埋葬されます。

もし自宅でも供養したい時や、遺骨をアクセサリーにしたいといった

時には、分骨することができます。



ただ勝手に遺骨から一部をもらうことはできません。

その際には火葬証明書を発行してもらわなければなりません。



最近ではお寺のお墓ではなく、樹木葬といった墓石の必要のない

形式や、山や海に散骨する形式もあります。



また、墓石を購入する余裕がない遺族のために共同の納骨堂といった

形式も増えています。



ただ、例えば自宅敷地に遺骨を埋葬したいと思っても、それは

法律で認められていませんので、庭に埋めることは絶対にできません。



泉ピン子の主張は?


橋田家関係者が激怒をしているというのに当の泉ピン子は、

14日に横浜港からクルーズ船「飛鳥II」に乗り、15日の午前中、

太平洋に遺骨をまき、そして16日に神戸港で船を降りました。



そして「涙が止まりませんでした。先生は大好きな飛鳥で大好きな海に帰りました」

とのコメントを発表しました。



遺骨については「火葬場で分けてもらった」と主張しています。

ただ、その場には橋田家関係者も参列しており、その主張は

通らないものかな、と思われています。



また関係者は「もしピン子さんが遺骨を持っているのなら、人目を盗んで

勝手に持ち去るしかない」とまで言っています。



また、もともと泉ピン子は「遺骨は納骨の際、石屋からもらった」と

言っていたのが、いつの間にか「火葬場でもらった」と言うことも

変わっており、真実はどうなのかはわかりません。



また泉ピン子の弁護士は「遺骨は火葬場で受け取った」と繰り返す

だけだそうです。



泉ピン子はこの先どうなる?

橋田寿賀子さんと生前仲が良かったとはいえ、遺骨を自由に

扱えるはずもなく、遺骨について美談で終わらせようと考えたに

しても、話に無理があります。



故人が生前、どのような意思であったかについても、関係者と

泉ピン子の言い分には違いがあります。



このまま時が過ぎてこのこと自体が忘れられるまで黙っているのか、

「実は美談にしたかった」と話すのか。



泉ピン子に対しての信頼が失われかねない事態ですよね。


この先泉ピン子はどうなるのでしょう?

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